電話応答の業務効率化を支援する対話型音声AI SaaS「アイブリー」の累計アカウント数が、2025年12月時点で5万件を突破したと、同サービスを提供するIVRyが発表しました。また、累計発着信数も7,000万件を超えたとのことです。

対話型音声AIで電話業務のDXを推進
対話型音声AI SaaS「アイブリー」は、通話内容の自動文字起こしや要約、FAQの自動生成・意図分類などを通じて、電話業務の効率化を支援するサービスです。国内の労働人口減少やDXの流れに伴い、非構造化データである通話などの音声データを効率的に処理し、現場業務の負担を軽減することが求められています。このような背景の中、「アイブリー」は中小事業者から大企業まで幅広い業界で導入が進んでいます。
9ヶ月で2万アカウント増と急成長。全プランへのAI標準搭載が後押し

今回のアカウント数拡大の背景には、2025年3月に累計アカウント数3万件を突破して以降の取り組みが大きく寄与しています。
例えば、従来はオプションとして提供していた「AI音声対話」や「音声認識Q&A」などのAI機能を全プランに標準搭載したり、「対話完了課金」や「年間プラン」を導入したりすることで、どのような企業でも低コストでサービスを活用できるプランを整備しました。また、データプラットフォーム「IVRy Data Hub」の提供を開始し、蓄積された通話データを経営資源へと変換することも可能にしました。
このほか、自社開催カンファレンスや総額40億円の資金調達などを経て、「アイブリー」の普及を進めています。今後は、対話型音声AIおよびコミュニケーションデータの活用を基盤として、日本企業を支える基幹インフラを目指していくとのことです。
アイブリーとは
対話型音声AI「アイブリー」は、株式会社IVRyが開発するAI音声応答 SaaS(Software as a Service)プラットフォームです。スマートフォンやコールセンターにかかってきた電話に対し、AIが24時間365日リアルタイムで対話応答を自動化し、問い合わせの受付・要件ヒアリング・FAQ応答・要約・分析まで対応できる点が特徴です。通話内容の文字起こしや意図分類、CRMやSFAシステムとの連携を通じて、顧客対応業務の効率化とデータ活用を促進します。近年ではAI対話機能が全プランで標準提供され、成果課金型モデルなど企業の導入負担を抑える仕組みも採用されています。導入実績は大企業から中小企業まで幅広く、顧客体験の向上と業務効率改善に寄与しています。
参照元:対話型音声AI SaaSのアイブリー、累計アカウント数50,000件を突破



いろんなところに効率化のタネがあるな。