バンダイナムコ研究所のAI音声合成技術が、バンダイのカードゲーム「プロ野球ファンスターズリーグ」のアプリサービスに採用されました。実際のプロ野球の試合展開にあわせて、AIがリアルタイムで実況を行うという新しい試みです。

リアルの試合速報と連動した実況中継を実現
2026年3月末に発売された「プロ野球ファンスターズリーグ」は、実際のプロ野球の試合速報と連動して遊べる応援カードゲームです。 専用アプリをダウンロードすることで、実際の試合展開を人気ゲームシリーズ「ファミスタ」のような中継映像とともに楽しむことができます。
バンダイナムコ研究所はゲーム開発に際して、中継映像に欠かせないリアルタイム音声実況の部分に技術を提供しました。AIが状況を判断して即座に音声を生成することで、白熱したゲーム展開を分かりやすく、かつコミカルに伝えてくれるのが特徴です。
AI実況が広げるカードゲームの可能性
バンダイナムコ研究所はこれまで、ライブイベントや受付案内など、さまざまな法人向けにAI音声合成技術を提供してきました。
今回のプロジェクトでは、刻々と変化する試合状況を楽しく、分かりやすく伝える演出に重点を置いています。実際の試合結果がスコアに反映される仕組みとAI実況を組み合わせることで、アナログなカードゲームとデジタルの楽しさがより身近につながりました。
同社は今後も、AI音声や制作支援技術の研究を通じて、グループ内外の企業と連携しながら新しい遊びの形を切り拓いていく方針です。
バンダイナムコ研究所とは
バンダイナムコ研究所とは、バンダイナムコグループの先端技術研究を担う専門集団です。AIやxR、メタバースなどの最先端テクノロジーを、ゲーム制作だけでなくリアルなエンターテインメント体験へ応用し、次世代の「遊び」を創造しています。
参照元:バンダイナムコ研究所の「AI音声合成技術」バンダイのカードゲーム『プロ野球ファンスターズリーグ』に採用



野球観戦にはビールと実況が欠かせないよね!