Spotifyは、プレイリスト作成機能「Prompted Playlist」の対象を、音楽だけでなくポッドキャストにも拡大しました。言葉での指示(プロンプト)をもとにした本機能により、ユーザーは自身の気分や特定のトピックにあわせた番組ラインアップをより手軽に用意できるようになります。

ユーザーの聴取履歴やトレンドデータをもとに分析
「Prompted Playlist」は、ユーザーの聴取履歴やリアルタイムの信号、さらには世の中のトレンドやチャートをアルゴリズムが分析し、プレイリストへ反映させる機能です。
米国やカナダ、英国など英語圏のPremiumユーザー向けに先行提供されており、新しい番組の発見や、特定のテーマを深掘りしたい際に活用できる機能です。Spotifyのポッドキャスト編集グローバルヘッドを務めるリジー・ヘイル氏は、本機能について、発見をより手軽でパーソナルなものにすると述べています。
プロンプトで番組リストを生成
ユーザーは「科学とイノベーションについて、驚くような発見を含めたリストを作って」や「ここ数日のポップカルチャーのニュースをまとめて」といったプロンプトを入力することで、独自の番組リストを作成できます。
プロンプトに応じて関連性の高いエピソードがまとめて提示されるほか、ユーザーはプロンプトを編集・再作成することで、番組リストを柔軟に調整することが可能です。
クリエイターにとっても新たな「出会い」の機会に
Spotifyでは、毎週3,400万件を超えるポッドキャスト番組が、ユーザーによって新規に視聴されています。今回の機能拡張は、最新エピソードだけでなく、過去のアーカイブ作品もユーザーの興味関心に合わせて提示される仕組みです。埋もれていた作品の「再発見」により、番組やエピソードが注目を集める機会としても期待されています。
プロンプトを通じた意思表示が直接プレイリストに反映される仕組みは、リスナーにとっては選ぶ手間を省き、クリエイターにとっては潜在的なファンと出会う機会が増える可能性があるといえるでしょう。
Spotifyとは
Spotifyは2008年にサービス開始したスウェーデン発の音楽ストリーミングサービスです。ユーザーには数千万曲をオンデマンドで聴く機会を提供し、無料プランでは広告が含まれ、有料のプレミアムプランでは広告なしで高音質の楽曲を楽しむことができます。ポッドキャストやオーディオブックのコンテンツも充実しており、パーソナライズされたプレイリストや音楽発見の機能を通じて、世界中のユーザーに新しい音楽体験を提供しています。
参照元:Prompted Playlist Levels Up to Include Podcasts, Helping You Explore More Interests and Curiosities



“おすすめされる”から“自分で作る”に変わってきてるね。