6月30日、TOKYO FMは音声プラットフォーム戦略を再構築し、今後のポッドキャスト配信をradiko中心にしていくと発表しました。

TOKYO FM、ポッドキャスト戦略を「radiko」中心に刷新
TOKYO FMは、ポッドキャスト配信戦略を大幅に変更します。
今後はradikoポッドキャストを主軸とし、番組内での告知もradikoに一本化。「ラジオ放送もポッドキャストも、radikoでお楽しみいただけます」という内容に順次切り替えていくとのことです。
radikoを主軸としつつも、Apple Podcasts、Spotify、Amazon Music、YouTubeなど主要な音声プラットフォームでの配信は継続し、リスナー獲得を目指します。
新ポータルサイト開設、AuDeeからの移行
また、2025年夏を目途に、TOKYO FM公式サイト内にポッドキャストのポータルサイト「TOKYO FM Podcasts」(仮称)を新設し、AuDeeの一部機能を継承。これにより、ラジオとポッドキャスト双方のリスナー層拡大を図ります。
なお、TOKYO FMのAuDeeでのコンテンツ配信は2025年9月をもって終了となります。
radikoとは
radiko(ラジコ)は、日本全国のラジオ局の番組を、パソコンやスマートフォンで無料で聴けるサービスです。タイムフリー機能を使えば過去1週間分の番組を聴き逃し再生でき、エリアフリー機能(有料)を使えば全国のラジオ番組が聴取可能です。
参照元:TOKYO FM、音声プラットフォーム戦略を再構築ー ポッドキャスト配信はradikoを中心に ー
radikoがどんどん便利になるね。