ラジオ番組「オトナル原口大輝のエスケープジャーニー」ゲスト：伯方塩業株式会社 プロモーション部 井上さん

音声広告事業を展開するオトナルによる、FM大阪にて放送中のラジオ番組『オトナル原口大輝のエスケープジャーニー』。番組では毎回、話題のポッドキャスターやポッドキャスト番組を紹介しています。

ゲストとして、伯方塩業株式会社のプロモーション部・井上さんが出演しました。

ラジオ番組『オトナル原口大輝のエスケープジャーニー』とは

FM大阪で、毎週土曜20:30～21:00に放送中のラジオ番組『オトナル原口大輝のエスケープジャーニー（通称：オトナルej）』。

本番組は、日々慌ただしい生活を送っているリスナーに、いま話題のポッドキャストなどの気になるコンテンツを紹介する「現実逃避コンテンツ紹介プログラム」です。本番組はポッドキャストとしてSpotifyやApple Podcast、Amazon Musicでも配信されており、ポッドキャスト限定の「アフタートーク」も聴くことができます。

今回のゲスト：伯方塩業株式会社

人々の熱い想いから生まれた会社「伯方塩業」

生きていく上で欠かすことのできない塩だからこそ
安心して食べていただけるよう手間を惜しまずつくった
にがりをほどよく残した塩を皆さまにお届けします。

URL：https://www.hakatanoshio.co.jp/

前編：小学生も口ずさむ！伯方の塩のサウンドロゴ誕生秘話（#55）

前編は伯方塩業株式会社の事業概要と、長年愛されるサウンドロゴの誕生秘話についてお聞きしました。

井上さんは、「伯方の塩」ブランドを中心とした塩の製造販売に関わるセールスプロモーションや広報活動を担当されています。

1987年から使用されているサウンドロゴは、放送開始当初こそ「耳障りだ」という意見もありましたが、継続的な使用により耳に残るCMとして定着し、認知拡大に大きく貢献しました。

制作にあたっての印象的なエピソードとして、「インパクトがある声」「シャウトができる人」が声優の条件として求められていたこと、さらに作曲については、作曲者がわずか数分でメロディをひらめいたという驚きの話が語られました。

さらに、若年層への認知拡大を図るため、2019年にはSNSを利用した「2代目声優オーディション」を企画。予想を上回る約2,700件ものエントリーが集まり、サウンドロゴの計り知れない影響力を改めて実感したといいます。

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後編：「伯方の塩♪」サウンドロゴのメリット・デメリットとは？最近の“塩”事情も（#56）

後編では、サウンドロゴを絡めた今後の施策や、現代の塩業界の状況についてお聞きしました。

井上さんはサウンドロゴを自社の認知拡大・維持のための「非常に重要な財産」と認識しており、今後は2代目オーディションに続くようなユニークなプロモーション施策を継続して展開していきたいと想いを語りました。

塩業界全体に目を向けると、消費者の減塩志向や人口減少の影響から、塩の消費量は減少傾向にあります。しかし、需要は梅漬けの時期（5月～6月前半）と白菜漬けの時期（10月以降）の年2回に集中しているという実情があるそうです。

他企業との取り組みでは、サッポロビールと期間限定で発売した「濃いめのレモンサワー伯方の夏」などが好評を博した事例を紹介いただきました。

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「AUDIO MARKETING INSIGHTS」では、今後も「オトナル原口大輝のエスケープジャーニー」に関する記事を投稿していきます。

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