ブランディングデザインのセルワールディングと、経営コンサルティングのティー・エー・リンクは、10月27日にポッドキャスト番組『会計とデザインラジオ』の配信を始めました。財務とデザインの視点から経営の現場を語り、中小企業の経営者に寄り添いながら実務に根ざした視点を届けます。

会計とデザイン、異なる専門領域の2人が語る新番組
「会計」と「デザイン」という異なる領域をつなぎ、中小企業の経営に寄り添うトーク番組『会計とデザインラジオ』が10月27日にスタートしました。制作を手がけたのは、ブランディングデザインのセルワールディングと、経営コンサルティングのティー・エー・リンクです。両社はブランディングや経営支援の現場で培った経験をもとに、経営に関するトークを展開します。
パーソナリティは、ティー・エー・リンク代表の田中亮氏と、セルワールディング代表の服部大吾氏です。田中氏は財務の専門家として経営者に寄り添うスタイルで活動し、服部氏はデザインを通して企業の理念やビジョンを可視化しています。異なる専門領域から経営を見つめてきた2人が、会計とデザインの交わる場所から経営の現場をテーマに語ります。
財務とデザインの視点から経営を見つめる
番組では、財務とデザインの両方の視点から経営の意思決定や組織づくりを考えます。数字だけでは見えない経営者の思考や感情に注目し、財務とデザインの両視点を横断しながら、経営判断の背景やプロセスに焦点を当てた構成です。経営の現場にある実践的な問いを取り上げる内容になっています。
初回配信では「社長になりたくなかった?」をテーマに、創業者や事業承継者が抱える葛藤を取り上げています。「社長になりたくてなった人」と「ならざるを得なかった人」という立場の違いをもとに、経営における覚悟や戸惑いを語り合います。奮い立たせるようなマネジメントではなく、波の少ない組織をどうつくるか、社員と共に考えるリーダーシップについても取り上げています。
セルワールディングとは
セルワールディングは、横浜市に拠点を置くブランディングデザインの会社です。中小企業を中心に、企業や事業のらしさを言葉やデザインで可視化し、ブランド構築を支援しています。対話やワークショップを通じて課題を整理し、理念の共有から表現まで一貫してサポートすることを特徴としています。
参照元:新番組『「会計とデザイン」ラジオ – となりで聞こえる会社経営の話 – 』10月にポッドキャスト配信がスタートします!



          
見えないものを見せる...美しいけど、こわいことでもあるよね。