NTT西日本は3月16日、俳優の別所哲也氏の声をAIで再現した音声CMを公開しました。本CMには同社のAI音声合成技術「VOICENCE」が活用されており、AIによって再現した別所氏の声が一人二役で上司と部下を演じるCMとなっています。

NTT西日本の取り組みを音声CMで紹介
NTT西日本は通信インフラの提供にとどまらず、各分野で事業を展開しています。しかし、依然として通信会社というイメージが強く、同社の取り組みが十分に伝わっていないという課題がありました。
そこで制作された音声CMシリーズ『知っている2人』は、同社のAI音声合成技術「VOICENCE」を実際のCM制作に活用することで、最新技術の精度を提示。あわせて、上司と部下の間で交わされる会話を通じて、NTT西日本が取り組む多様な事業や社会課題への挑戦を生活者に伝えています。
公式SNSでの連携企画も
CMの公開に合わせて、NTT西日本の公式Xでは、参加型企画「上司に言われたいひとこと」を実施します。X上で募集したセリフの一部は、別所氏の声をAIで再現し、読み上げるコンテンツとして公開する予定です。
特設サイトでは、音声CMを公開しているほか、制作のメイキング映像や別所氏のインタビューも掲載しています。

VOICENCEとは
VOICENCEは、NTT西日本が2025年10月に開始したAI音声事業およびその推進組織です。わずかな音声データから本人の特徴を再現し、その声質を維持したまま多言語で出力できる技術を活用しています。ブロックチェーンを用いた「トラスト技術」により、公認AIの声であることを証明し、実演家の権利(音声IP)を保護しながら健全な活用を促進するプラットフォームとして、音声コンテンツの企画・制作を担います。
参照元:AI音声で別所哲也が1人2役! NTT西日本が「VOICENCE」を活用した音声CMを展開



演技力の高さ、AI音声合成技術の高さ、どちらも証明された?