「Podcast Studio Chronicle」を運営する野村事務所は7月3日、7月1日付でクロニクルを設立して法人登記したと発表しました。これまで野村事務所の一事業として展開してきたポッドキャスト制作事業を新法人へ移管し、今後は自社メディア運営とブランドポッドキャスト制作を事業の柱として展開します。

新会社設立に伴いポッドキャスト制作事業を新法人へ移管
クロニクルは7月1日に設立され、これまで野村事務所の一事業として運営されてきたポッドキャスト制作事業を移管しました。「Podcast Studio Chronicle」は2022年1月の創業以来、ビジネス・経済・教養分野を中心とした音声コンテンツの企画・制作を手がけており、6月時点で年間約1,000本のポッドキャストを制作しています。また、運営番組の総フォロワー数(SNSを除く)は延べ27万人を超えています。
同社は近年、自社番組の拡充に加え、企業や教育機関向けのブランドポッドキャスト制作、自社スタジオの開設、制作番組の書籍化など事業領域を広げてきました。こうした取り組みを踏まえ、専業会社として体制を整え、音声コンテンツ事業をさらに加速させるため、新法人を設立したとしています。なお、レーベル名「Podcast Studio Chronicle」や各番組の配信体制、制作チーム、お問い合わせ窓口は、事業移管後も変更なく継続します。
自社メディア運営とブランドポッドキャスト制作を2つの柱に展開
新会社では、自社メディア運営とブランドポッドキャスト制作の2つを事業の柱として展開します。
自社メディア運営事業
自社メディア運営では、「聴いたあと、世界がちょっと変わって見える」をコンセプトに、ストック性の高いポッドキャスト番組を企画・制作・配信しています。代表番組『News Connect ~あなたと経済をつなぐ5分間~』では、平日に国際政治や海外ビジネスに関するニュースを配信するほか、土曜日には野村高文氏が聞き手を務めるビデオポッドキャスト形式のインタビュー、日曜日には経営共創基盤 代表取締役CEOの塩野誠氏との週末版を配信しています。
6月には、小説家の岩井圭也氏と経済キャスターの佐々木真奈美氏をパーソナリティに迎えた夕刊版を新設し、現在は週7日の更新体制で運営しています。

ブランデッドポッドキャスト制作事業
ブランドポッドキャスト制作事業では、企業や教育機関、自治体を対象に、ブランド価値向上を目的としたポッドキャストの企画立案から収録、編集、配信までをワンストップで制作・支援しています。これまでの制作実績には、三井住友銀行の『共創前線 ~イノベーション・カタリストたちの作戦会議~』、丸紅の『THE INSIGHT ~分析 世界の力学~』、シロの『TABI SHIRO ~足を運んで、見て、聴いて~』、龍谷大学の『ReTACTION Radio ~知とビジネスと仏教の交差点~』などがあります。
また、制作番組はJAPAN PODCAST AWARDSで『a scope』と『経営中毒』がベストナレッジ賞を2年連続で受賞したほか、Apple PodcastやSpotifyの各カテゴリランキングで多数の番組が1位を獲得しています。さらに、これまでに制作番組から計5冊の書籍が刊行されています。
Podcast Studio Chronicleとは
Podcast Studio Chronicleは、2022年1月に創業したポッドキャスト制作レーベルです。ビジネス・経済・教養分野を中心に音声コンテンツの企画・制作を手がけるほか、自社番組の企画・配信や、企業・教育機関・自治体向けのブランドPodcast制作を展開しています。2026年7月には、新たに設立したクロニクル株式会社へポッドキャスト制作事業を移管しました。2026年6月時点で年間約1,000本のポッドキャストを制作し、運営番組の総フォロワー数(SNS除く)は延べ27万人を超えています。
参照元:Podcast Studio Chronicle、新法人「クロニクル株式会社」を設立。Podcast制作事業を移管



法人は変わっても、リスナーには変わらない設計かな。