ナレッジセンスは、同社が提供する法人向け生成AIエージェント「ChatSense」のNotebook機能において、選択した社内資料から約4分の音声解説を自動生成する機能をリリースしたと発表しました。移動中や作業中など、画面を見て資料を読むことが難しい場面でも、資料の要点を音声で確認できます。

移動中や作業中の資料確認ニーズに応える対話形式の音声生成
ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、セキュリティに配慮した環境や、社内データを活用できる機能を強みとし、東証プライム上場企業を含む大手企業など、500社以上に導入されています。従来のNotebook機能では、社内資料をソースとして追加し、その内容に関する質問への回答やスライド作成の支援などを提供してきました。
企業の業務現場では、確認すべき資料が大量にある一方、移動中や別の作業中など、画面を見て資料を読む時間を確保しにくい場面もあります。こうした状況を背景に、ユーザー企業からは「資料の要点を耳から把握したい」という要望が寄せられていました。
今回追加された新機能では、Notebookに追加した資料のうち、選択した社内資料をもとに約4分の音声解説を自動生成します。用途や話し方を指定し、自然な対話形式の音声を作成できます。生成した音声はNotebook上で再生できるほか、MP3ファイルとしてダウンロードすることも可能です。
法人利用に適したセキュリティと管理機能
ChatSenseは、チャット内容をAIの学習から保護する機能を備えています。また、プロンプトの社内共有やメンバーの一括管理など、法人利用を想定した機能も搭載しています。
今回の機能追加により、利用者はセキュリティに配慮された法人向け生成AIサービス上で、社内資料の内容を音声でも確認できるようになりました。
ChatSenseのNotebookとは
ChatSenseのNotebookとは、社内資料をソースとして追加し、その内容をもとに質問への回答やスライドの生成などができる機能です。今回、選択した資料から約4分の対話形式の音声解説を自動生成し、Notebook上で再生したり、MP3形式でダウンロードしたりできる機能が追加されました。
参照元:社内データから「音声ポッドキャスト」をAI自動生成する機能をリリース



移動中に資料の内容を確認したいときにも便利そう。