Azoopは、全国のトラックドライバーを対象とした「運転中の過ごし方」に関するアンケート調査を実施しました。調査によると、運転中に何らかの音声コンテンツを利用しているドライバーが全体の8割以上(81.9%)に達しています。

運転中の過ごし方、約8割が「音声」を利用
運転中の過ごし方として特に支持を集めているのは「ラジオ」で、約4割(39.8%)が利用しています。リアルタイムのニュースや交通情報、気分転換になるトークバラエティ番組が、長時間運転の良き“相棒”となっているようです。
眠気覚ましとしても、ガムやせんべいと並んで、ラジオや音楽を聴くことが最もポピュラーな方法として挙げられています。

ポッドキャストなどの音声配信も2割強が利用
一方で、新しい音声メディアの浸透も進んでいます。
ポッドキャストやYouTubeといったオンデマンドの音声コンテンツを利用しているドライバーも2割以上(21.6%)にのぼりました。好きな時間に好きな番組を聴けるポッドキャストは、運転中の気分転換や眠気覚ましに利用されています。
従来のラジオに加え、オンデマンドで楽しめる音声コンテンツが、トラックドライバーの新たな選択肢として定着しつつあることが明らかになりました。
Azoopとは
Azoopは、2017年に設立された物流業界向けのDXを推進するスタートアップ企業です。「次世代に、新たな選択肢と可能性を。」をミッションに掲げ、物流の経営・業務改善を図るサービスを展開しています。主な事業として、中古トラックのオンライン売買プラットフォーム「トラッカーズオークション」や、運送業務を一元管理するSaaS「トラッカーズマネージャー」などを提供し、業界の商習慣の変革を目指しています。
参照元:第1回トラックドライバー実態調査「運転中の過ごし方」
眠気覚ましとしてガムはわかるんだけど、せんべいって効果あるの?