CoeFont、最新AI音声モデル「CoeFont v3 Fuji」で声による収益化の仕組みを拡大へ

AI音声プラットフォーム「CoeFont」が、8月にリリースした最新AI音声モデル「CoeFont v3 Fuji」などによって声による収益化の仕組みが拡大していると発表しました。

CoeFont、最新AI音声モデル「CoeFont v3 Fuji」で声による収益化の仕組みを拡大へ
引用元:CoeFont、声の権利を尊重し“正当な対価で収益化できる”仕組みを拡大

CoeFont v3 Fujiとは

CoeFont v3 Fujiは、CoeFontが8月にリリースしたAI音声モデルです。感情表現の精度と自然な発話リズムを特長としており、人間らしい喜怒哀楽を実現しています。

CoeFontでは自身の声を提供してAI音声化し、それによって収益を得ることができる仕組みとなっています。

CoeFontによると、これまでに累計3,300人以上が声の提供によって収益を得ており、中には100万円以上の収益を得ている提供者もいるとのことです。

今後もCoeFontは、声の提供による収益化エコシステムを拡大していき、さらなる言語対応や利用領域の拡張によって声の提供者へ還元することができる環境を整えていくとしています。

CoeFontとは

CoeFont(コエフォント)は、2020年に設立された東京科学大学発のAI音声プラットフォーム企業です。AIを活用したサービスの開発と提供を行っており、テキストを自然な音声に変換するTTSのほか、リアルタイムで自分の声を再現するVoice Changerや、遠隔で多言語会話を可能にするリアルタイム通訳機能も備えています。300万人以上の利用者、1万以上のAI音声を擁し、個人・企業を問わず幅広い用途に対応しています。

参照元:CoeFont、声の権利を尊重し“正当な対価で収益化できる”仕組みを拡大

AMI(エイミー)

100万円以上の収益があるって、どんだけ良い声してんだろ。