米国の楽器メーカーであるフェンダーは、世界初の量産型ソリッドボディ・エレクトリックギター「テレキャスター」の誕生75周年を記念した限定コレクションを発表しました。日本ではアニバーサリー企画として、ポッドキャスト番組『Fender Radio Tokyo』の配信や旗艦店での特別展示、SNSでのクイズキャンペーンなど多彩な施策が展開されます。

音声で届けるギターの魅力。新番組「Fender Radio Tokyo」始動
今回の周年企画の目玉の一つが、4月よりスタートするポッドキャスト番組『Fender Radio Tokyo』です。
原宿の旗艦店「Fender Flagship Tokyo」に特設ステーションを設置し、すべての番組を公開収録でお届けします。フェンダーを愛用するアーティストやクリエイター、専門家をゲストに迎え、ここでしか聴けないストーリーを発信。収録内容は後日、SpotifyやApple Podcastなどで配信されます。文字や写真だけでは伝わりきらない音へのこだわりや、楽器にまつわる熱量を直接リスナーに届ける試みといえます。
伝統と革新が融合したアニバーサリーコレクション
1951年に登場し、その鋭いトーンと堅牢な構造で音楽史を変えてきた「テレキャスター」。誕生75周年を祝う本コレクションでは、世界中のプレイヤーのニーズに応える多彩なラインナップが揃いました。
1950年代初期の仕様を忠実に再現したヴィンテージ志向のモデルから、最先端の機能を備えた「American Ultra II」まで、その進化の歴史を体現しています。さらに、日本国内限定モデルとして、美しいキルト材をあしらった豪華な特別仕様も登場。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層に向けて「テレキャスター」の多彩な魅力を提示しています。
リアル店舗とデジタルを融合させたブランド体験
旗艦店では、江口洋介氏や向井秀徳氏といった豪華アーティストが実際にステージで使用した実機の特別展示も実施されます。
SNSでのクイズキャンペーンも含め、リアルな店舗体験とデジタルコンテンツを掛け合わせることで、ブランドの伝統をいっそう深く浸透させる狙いがあります。誕生から75年、あらゆるジャンルの音楽を支えてきた「テレキャスター」は、音声メディアという新たな発信力を得て、さらに多くのプレイヤーにインスピレーションを与え続けていきそうです。
フェンダーとは
フェンダーは、1946年にレオ・フェンダーによって米国で設立された楽器メーカーです。1950年代に「テレキャスター」や「ストラトキャスター」といったソリッドボディのエレクトリックギターを発売し、現代音楽の発展に大きく寄与しました。現在はギターやベース、アンプの製造に加え、デジタル技術を活用した製品も展開しており、世界中の奏者に広く利用されています。
参照元:フェンダー、テレキャスター誕生75周年を記念したアニバーサリー コレクションを発表



ギターの話を“音声で語る”のは相性いい。