コンテンツマーケティングの探究者のためのコミュニティ「Content Marketing Academy」は、2025年の優れたオウンドメディアを表彰する「コンテンツマーケティング・グランプリ2025」の受賞作品を発表しました。
5回目となる今回は、記事サイトだけでなく動画や音声、紙メディアなど多様な媒体が対象となり、グランプリ3作品を含む計13メディアが選出されています。

音声部門グランプリは『聞く図鑑』
音声コンテンツ部門でグランプリに輝いたのは、Gakkenのポッドキャスト番組『聞く図鑑』です。
本番組は『学研の図鑑LIVE」編集部が運営しており、毎週木曜日にSpotifyやApple Podcast、YouTubeなどで配信されています。編集者の視点から生き物や自然のトピックを深掘りし、図鑑の楽しさを多角的に伝える情報発信が評価されました。従来の書籍という枠を超え、音声を通じて読者との新しい接点を構築している点も高評価につながっています。
他部門でも特色あるメディアが受賞
ブランドコンテンツ部門では、建設機械メーカー・タグチ工業の「タグチ通信」がグランプリを受賞しました。社員の家族や友人までを読者に想定した構成が特徴です。
また、専門コンテンツ部門では伊坂美術印刷の「紙ソムリエ」が受賞。印刷会社ならではの視点で情報を解説し、匿名相談フォームを設けるなど、顧客との信頼構築を段階的に進める運用プロセスが高い評価を得ました。
広がるオウンドメディアの可能性
今回のグランプリでは、農林水産省のWebマガジン「aff」や、Googleの生成AI活用を紹介する「Gemini 公式 note」などが奨励賞に選ばれるなど、官民問わず多角的な情報発信が行われています。
特定のスポンサーをもたず、純粋なコミュニティ運営によって選出される本アワード。受賞したメディアの取り組みは、今後のコンテンツマーケティングにおける重要な指針となっていきそうです。
オウンドメディアとは
オウンドメディアとは、企業や団体が自ら保有し運営する情報発信媒体のことです。Webサイト、ブログ、SNS、動画チャンネル、ポッドキャスト、紙媒体など形態はさまざまで、広告では伝えきれないブランドの思想や専門性を継続的に発信する役割を担います。
参照元:2025年最も輝いたオウンドメディアは?「コンテンツマーケティング・グランプリ2025」結果発表!



オウンドメディアの概念も広がってきてるね。