The Trade Deskがセブン‐イレブンの購買データと連携。CTVやオーディオで精緻なリテールメディア配信が可能に

The Trade Deskは7月14日、セブン‐イレブン・ジャパンが保有する購買データを同社のプラットフォームに直接統合し、デジタル広告活用を拡大したと発表しました。約2,800万人のアプリ会員データを基に、オーディオやCTVなどの幅広いデジタルチャネルで精緻な広告配信が可能になります。

The Trade Deskがセブン‐イレブンの購買データと連携。CTVやオーディオで精緻なリテールメディア配信が可能に
引用元:The Trade Desk、デジタル広告におけるコンビニエンスストアのリテールデータ活用を拡大

セブン‐イレブンアプリ会員の購買データをシームレスに連携

今回の戦略的連携により、広告主はThe Trade Deskのプラットフォームを介して、セブン‐イレブン・ジャパンが保有する購買データにアクセスし、より実用的にデジタル広告を活用できるようになりました。対象となるデータは、セブン‐イレブンのアプリ会員(約2,800万人分)の購買行動に基づきます。

広告主は、最大1年間のID-POSデータをもとに構築された精緻なオーディエンスセグメントを、API連携によってシームレスに利用可能です。これにより、広告キャンペーンのプランニング、実行、最適化の効率向上が図られます。

デジタルチャネルを横断したオムニチャネル配信と最適化の実現

この連携は、これまで日本のデジタル広告業界で課題となっていたリテールデータの断片化や運用の複雑さを解消する重要な一歩となります。The Trade DeskのAIテクノロジーを用いて、店舗の購買データを即座に広告配信可能なものへと整理し、スケーラブルなオーディエンス情報へと変換することで、オープンインターネット上の多様なチャネルを横断したリアルタイムな広告配信が可能です。

広告主はオーディオ広告やコネクテッドTV(CTV)、オーバーザトップ(OTT)、ディスプレイといった幅広いチャネルにおいて、実際の購買行動や製品カテゴリ、属性データに基づいた精緻なターゲティングが行えます。また、そのオーディエンスへのリーチ方法を継続的に改善・最適化し、長期的なキャンペーンのパフォーマンス向上が可能となります。

The Trade Deskとは

The Trade Deskは、米国カリフォルニア州ベンチュラに本社を置くグローバルアドテクノロジー企業です。広告主や広告代理店などのバイヤー向けに、クラウドベースのセルフサービス型広告購入プラットフォーム(DSP)を提供しています。利用者はこのプラットフォームを通じて、コネクテッドTV、オーディオ、モバイル、PCなど様々なデバイスやデジタルチャネルを横断し、データ駆動型の広告キャンペーンの作成、管理、最適化が可能です。

参照元:The Trade Desk、デジタル広告におけるコンビニエンスストアのリテールデータ活用を拡大

AMI(エイミー)

耳からセブンの新商品を勧められたら、ついコンビニに寄っちゃう未来しか見えない。