Sounds ProfitableはSound Insightsと共同で、英国における各種メディアの広告接触や反応を比較した調査「The Advertising Landscape UK」を発表しました。英国の18歳から24歳では、ポッドキャストのリーチが61%となり、放送テレビの52%を上回りました。

英国でポッドキャストが放送テレビを上回る。広告購入経験は44%
本調査は2026年2月、18歳以上の英国成人5,033名を対象に実施されました。20以上の広告対応プラットフォームについて、リーチ、アテンション、信頼、購買行動などが測定されています。
調査結果によると、英国の広告付きポッドキャストリスナーの79%が、過去1週間にポッドキャスト広告を聴いたことを想起したと回答しており、男女間でもほぼ同水準でした。さらに18〜34歳では、ポッドキャスト広告の想起率が放送テレビを上回っています。
また、広告付きポッドキャストリスナーの44%が、ポッドキャスト広告を聴いた後に商品やサービスを購入した経験があると回答しました。この割合は測定されたすべてのプラットフォームの中で最も高く、FM/DABラジオより10ポイント、放送テレビより5ポイント高い結果となっています。
米国版の調査フレームワークを英国市場に初適用
今回の調査手法はTom Webster氏が設計したもので、米国版「Advertising Landscape」のフレームワークを英国市場に初めて適用しました。
Sounds ProfitableとSound Insightsは、リーチだけでなく、広告想起、信頼、購買行動といった複数の指標を通じて、ポッドキャスト広告の特性を分析しています。Sound Insightsは今回の結果について、英国のメディアプランニングにおけるポッドキャストの位置づけを見直す必要性を示すものとしています。
UK Advertising Landscape Studyとは
The Advertising Landscape UKとは、英国の消費者が各メディアの広告をどのように受け止め、行動しているかを比較した調査です。ポッドキャストを含む20以上の広告対応プラットフォームについて、リーチ、アテンション、信頼、購買行動などを横断的に分析しています。
参照元:THE ADVERTISING LANDSCAPE UK STUDY



若年層向けの広告では、ポッドキャストの存在感がさらに大きくなりそう。