アドビは9月10日、Adobe AcrobatでPDFからポッドキャスト形式の音声コンテンツを生成できる新機能「ポッドキャストを生成」の日本語版を提供開始したと発表しました。
自然言語によるチャット指示でPDFを操作できる新機能「チャットによるPDF操作」も同時に日本語へ対応し、PDFの内容理解や操作を支援します。

Adobe AcrobatでPDFからポッドキャスト形式の音声を生成可能に
アドビは、Adobe Acrobatで開いているPDFからポッドキャスト形式の音声コンテンツを作成できる新機能「ポッドキャストを生成」の日本語版を提供開始しました。これにより、PDFの内容を耳で聴いて把握できるようになります。
生成された音声は、ドキュメント内の主要な情報を整理し、分かりやすく説明するものです。通勤などの移動時間に複数のドキュメントから必要な情報を音声で把握したり、音声コンテンツとして他者と共有したりできます。
本機能はAcrobat AI アシスタント Plusの新機能として追加されました。月額680円から利用できるアドオン、またはAcrobat Studioのサブスクリプションプランで利用できます。
自然言語でPDFを操作できる機能も日本語に対応
アドビは、「ポッドキャストを生成」とあわせて、新機能「チャットによるPDF操作」の日本語版も提供開始しました。
Adobe Acrobatに搭載されたチャットベースのAIに自然言語で指示することで、ページの削除、テキストの置換、署名の追加、パスワードの設定など、PDFの基本操作を実行できます。
今回の日本語版提供について、アドビ 製品マーケティング本部 プリンシパル プロダクトマーケティングマネージャーの立川太郎氏は、次のように述べています。
アドビは、AIによってPDFとの関わり方を進化させています。これまで機能を探し、使い方を覚えて操作していたPDFを、やりたいことをチャットで指示するだけで、より直感的かつ効率的に扱えるようにする。そして、これまで画面で読むことが中心だったPDFに、耳で聴くという新しい選択肢を加える。今回の進化を通じて、Acrobatの豊富な機能をより使いやすくするとともに、PDFを活用できる時間や場所をさらに広げていきます。
Adobe Acrobatでは、Acrobat AI アシスタントを活用し、ドキュメントの要約や質問への回答、インテリジェントな引用などの機能も提供しています。これらの機能により、ドキュメントの内容理解からPDFの編集まで、日々のドキュメントワークフローの効率化を支援します。
Adobe Acrobatとは
Adobe Acrobatは、アドビが提供する、PDFの作成、編集、変換、管理などに対応したサービスです。プランに応じて、PDF内のテキストや画像の編集、ファイルの結合や分割、他形式への変換、電子署名などの機能を利用できます。デスクトップやモバイル端末からのPDF操作、AIアシスタントにも対応しています。
参照元:アドビ、Adobe Acrobatの新機能「チャットによるPDF操作」と「ポッドキャストを生成」の日本語版を提供開始



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