Magellan AIは、9月に「2026年第2四半期ポッドキャスト測定ベンチマークレポート」を発表しました。2026年上半期に実施されたキャンペーンの分析から、番組ホストが読み上げるホストリード広告は制作広告より反応率が54%高く、ポッドキャストのプロモーションによって獲得した新規リスナーの再聴取率は55.5%に達したことが明らかになりました。

2026年上半期のデータを分析、算出方法に「中央値」を採用
今回のレポートでは、2026年1月1日から6月30日までにMagellan AIで測定されたポッドキャストキャンペーンを対象に、主要な広告主カテゴリーにおける各種指標を分析しています。第1四半期レポートからの主な変更点は2つあります。
第1の変更点は、分析対象期間を1四半期から6か月間へ拡大したことです。これにより、より多くのキャンペーンデータを分析できるようになりました。
第2の変更点は、指標の算出方法を平均値から中央値へ変更したことです。中央値を採用することで、大規模なキャンペーンがベンチマークに与える影響を抑え、キャンペーン全体の中間的な水準を示しています。
なお、今回発表された中央値は、第1四半期レポートで公表された平均値よりも低くなっています。算出方法が異なるため、第1四半期レポートと今回のレポートの数値を直接比較することはできません。
ホストリード広告の反応率は3.22%
キャンペーンの反応率の中央値は2.23%でした。これは30日間の遡及期間を用いて測定されたもので、広告が届いたユニークリスナーの2.23%が広告主のWebサイトを訪問したことを示しています。
また、広告主のWebサイトを訪問したリスナーのうち、4.65%がリードに転換し、3.98%が購入に至りました。
広告への反応は、配信後30日目まで積み上がりました。配信後7日間のデータだけでキャンペーンを評価した場合、最終的に得られる成果の半分未満しか確認できないとしています。
広告フォーマット別では、ホストリード広告の反応率の中央値が3.22%となり、制作広告の2.09%を上回りました。ホストリード広告の反応率は、制作広告より54%高い結果となっています。
また、ポッドキャストのプロモーションを通じて獲得した新規リスナーのうち、55.5%が別のエピソードも聴いたことが分かりました。
Magellan AIとは
Magellan AIは、ポッドキャストをはじめとする音声広告のインテリジェンス、メディアプランニング、成果測定ツールを提供するプラットフォームです。
広告主、広告代理店、パブリッシャーに対し、音声広告の露出・出稿データの分析から、Webサイトへの訪問や購入コンバージョンなどの効果測定までを支援しています。ポッドキャスト広告の市場データや、各種ベンチマークレポートの公表も行っています。
参照元:Podcast Measurement Benchmark Report Q2 2026



ホストが話すだけで反応率が54%も跳ね上がるの、人徳の勝利説ある。