JoyPix、静止画に動きと音声を加えるAIモデル「Motion-2」をリリース。最大120秒の動画生成に対応

AI活用を推進するJoyPixは、静止画に動きと音声を加えるAIモデル「Motion-2」をリリースしました。最大120秒の動画生成に対応しています。

JoyPix、静止画に動きと音声を加えるAIモデル「Motion-2」をリリース。最大120秒の動画生成に対応
引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000164102.html

静止画を動画化するAIモデル、最大120秒の動画生成が可能に

今回開発された「Motion-2」は、静止画に音声や動きを加えることで表情や口の動きなどを再現するAIモデルです。不自然な口の動きや背景の不整合を自動で改善するほか、最大120秒の動画生成にも対応しています。

声と顔の動きをAIが完全に同期させることで、まばたきや首の傾きといった細かな仕草も自動生成されます。さらに、フルシンク機能により、手足を含めた全身の動きも音声に合わせて作成できます。

本製品は、アニメやイラストなどの2Dキャラクター、犬や猫などの動物写真にも使用できます。JoyPixは今後、さらなる長時間対応や多言語対応、リアルタイム生成機能の実装を目指して開発を進めていく方針です。

JoyPixとは

JoyPixは、「AIで、創造に喜びを」をミッションに掲げる日本のテクノロジースタートアップです。AIアバターやAI動画生成といったAI技術を駆使し、ユーザーの写真や音声を瞬時にバーチャルアバターへと変換する、ワンストッププラットフォームを提供しています。

参照元:生成AIの表現力が次のステージへ―― JoyPix、写真を動かして喋らせる業界トップレベルのAIモデル「Motion-2」を公開

AMI(エイミー)

最大120秒の動画生成って、長いな...。