声優の梶裕貴氏が2月26日、所属事務所「ヴィムス」から独立し、自ら代表取締役を務める新会社を設立することを発表しました。4月8日までは現事務所に在籍し、翌9日から新体制での活動を開始します。

音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」を柱に、表現活動をさらに加速
今回の独立は、梶氏がプロデューサーを務める音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」を、自身の表現活動の柱として加速させることが主な目的です。
「そよぎフラクタル」は、梶氏の声を基にした音声合成ソフト「梵そよぎ」を中心としたメディアミックスプロジェクトです。現在は「CeVIO AI」や「VoiSona」向けに歌唱・トーク用音源を提供しているほか、楽曲配信や漫画連載など多角的な展開を行っています。
自身のXで決意表明も
梶氏は自身のXを通じ、約13年間在籍したヴィムス、および前事務所を含めた22年間の歩みに感謝を述べた上で、独立に至った理由を説明しました。
梶氏は「声優としての可能性をさらに広げ、一生涯、貪欲な表現者であるべく挑戦を続けていきたい」とし、その目標を実現するために不可欠な柱が、自身のライフワークである「そよぎフラクタル」であると明かしています。「生半可な覚悟では臨めない」という強い決意のもと、プロジェクトを成功に導くための新たなチームを発足するに至ったとしています。
そよぎフラクタルとは
声優・梶裕貴氏が企画・プロデュースする音声AIキャラクター「梵そよぎ」を軸とした、創作・メディアミックスプロジェクトです。このプロジェクトは、「プロアマ問わず、面白いものを作りたいと思った人が、しがらみなく、気の合う仲間と好きなものを作れる場所づくりをしたい」という、梶裕貴氏自身の企画立案の想いから誕生しました。プロジェクト名には、幾何学模様であるフラクタルに「同じ理想を持ったクリエイターが集まって作品を生み出した結果、俯瞰で見てみると、これまでにない全く新しい形を織りなしているはず」という創作ユニットとしての理想形が込められています。
参照元:退所のお知らせ



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