日本のモータースポーツ関連企業である富士スピードウェイ、富士モータースポーツフォレスト、およびラジオ放送局の横浜エフエム放送の3社は5月20日、メディアパートナーシップ契約を締結しました。神奈川・首都圏エリアでのファン層開拓や、モータースポーツ・サーキット文化との接点創出を図ります。

パートナーシップ締結の背景と番組コーナーの継続
富士スピードウェイと富士モータースポーツフォレストは、モータースポーツ文化の裾野拡大と神奈川・首都圏エリアにおけるファン層の開拓を進めてきました。一方、横浜エフエム放送(FMヨコハマ)は横浜・神奈川を拠点に幅広い世代のリスナー基盤を有しています。
3社は2025年から、FMヨコハマの番組「FLAG」内のコーナー「FUJI SPEEDWAY “No Racing, No Life.”」を通じて連携してきました。この取り組みを年間を通じた地域メディア連携へと発展させるため、今回の正式なパートナーシップ締結に至りました。今後は番組提供にとどまらず、地域メディアと連携した情報発信に取り組むとしています。
具体的な施策として、毎週金曜日の12時から14時45分に放送されている「FLAG」内の13時40分頃からの15分間コーナー「FUJI SPEEDWAY “No Racing, No Life.”」の放送を継続します。最新のレース情報やサーキットでの過ごし方、周辺施設の魅力を年間通じて届けます。

現地レポートやデジタル連携を強化
具体的な取り組みとして、番組DJの石川氏による富士スピードウェイでの現地リポートを前年度よりも強化します。主要なレースが開催される際の見どころやパドックの様子、サーキットの空気感をリスナーへリアルに伝えます。また、デジタルおよびSNS連携による情報発信も実施します。
富士スピードウェイとFMヨコハマの公式Xを連携させ、イベント情報を神奈川や首都圏のリスナーへタイムリーに拡散します。さらに、FMヨコハマが運営するラジオショッピング「ラジショピ!」を活用した取り組みも行います。
同サービスにおいて観戦チケットの特別企画を実施することで、初めての方でもモータースポーツを体験しやすいきっかけを提供します。3社は今後、FMヨコハマの番組やイベント、ラジオショッピングなどを通じて、モータースポーツの魅力やサーキットを中心とした多面的な情報を発信していく予定です。
富士モータースポーツフォレストとは
富士モータースポーツフォレストは、静岡県小山町の富士スピードウェイ周辺で進められている、モータースポーツを軸とした複合開発エリアです。トヨタ自動車グループなどが推進しており、国際サーキットを中心に、ホテルやミュージアム、レーシングチームのガレージなどの施設が整備されています。レース観戦に加え、宿泊や飲食、自動車文化に触れられるエリアとして開発が進められています。
参照元:FMヨコハマと富士モータースポーツフォレスト・富士スピードウェイがメディアパートナーシップを締結



レースの緊張感が音声で伝わったらハマっちゃうかも。