中小企業や個人事業主の経営・税務支援を行うSoLaboは、税務とAIをテーマにしたポッドキャスト番組『ソラボとラジオ』の配信を開始しました。税務・会計分野におけるAI活用の現状や今後の変化について、実務家の視点から税務・会計業務の未来像を語ります。

税務とAIをテーマにしたポッドキャストを開始
SoLaboは、税務とAIをテーマにしたポッドキャスト番組「ソラボとラジオ 税務とAIを語ろう」の配信を開始しました。本番組は、創業10周年を記念した取り組みの一つとして企画されています。
第1回エピソードでは、「AIで“なくなる仕事”ではなく“変わる仕事”」をテーマに、記帳や経理業務における人とAIの役割分担について、現場での実感を交えながら対談形式でお届けします。SoLaboは2015年の創業以来、税理士や会計事務所と連携しながら、中小企業の成長支援に取り組んできました。この10年の間に、税務・会計業界を取り巻く環境は大きく変化し、特に近年の生成AIの登場は、業務のあり方そのものを変えようとしています。
こうした背景を踏まえ創業10周年という節目を迎え、SoLaboはこれまでの10年間の経験と、これからの10年を見据えた新しい取り組みとして、ポッドキャスト「ソラボとラジオ」をスタートします。
第1回では記帳・経理業務におけるAI活用を取り上げる
番組初回では、記帳・経理業務の現場でAI活用が広がっている状況について触れています。紙の領収書のスキャンや、単純な仕訳入力といった作業は、すでにAIに置き換わり始めている例として挙げられています。
一方で、取引の文脈を理解した科目判断や、経営者の悩みに寄り添う相談業務など、人にしかできない仕事の重要性にも言及されています。番組では、こうした変化の中で税務・会計業務の未来像を語り、リスナーと一緒に考えていく内容としています。
SoLaboとは
SoLaboは、2015年に創業した東京都渋谷区に本社を置く企業です。税理士・会計事務所と連携しながら、中小企業や個人事業主の経営・税務支援に取り組んでいます。創業以来、税務・会計分野を中心に事業を展開し、実務に即した支援や情報提供を行っています。
参照元:SoLabo、税務とAIがテーマのポッドキャスト『ソラボとラジオ』を開始



専門家が語ってくれると、AIの話も急に地に足つく気がしてる。