Audible、1万人対象の「”聴く読書”の実態・意識調査」結果を発表。オーディオブック利用者の77.6%が年間6冊以上読書と回答

Amazonオーディブル(以下、Audible)は、全国の1万人の男女を対象に実施した「”聴く読書”の実態・意識調査」の結果を発表しました。調査結果からは、オーディオブックの利用者と非利用者の間に存在する読書量の明確なギャップや、通勤・通学中など日常のさまざまな場面で利用されている実態が明らかになりました。

Audible、1万人対象の「"聴く読書"の実態・意識調査」結果を発表。オーディオブック利用者の77.6%が年間6冊以上読書と回答
引用元:Audible、“聴く読書”に関する最新調査を発表 オーディオブック利用者の77.6%が年間6冊以上、非利用者の55.6%は年間1冊以下

オーディオブック利用可否によって、年間の読書量の差が顕著に

調査において、紙書籍・電子書籍・オーディオブックを含む年間の読書量(漫画を除く)を尋ねたところ、オーディオブックを現在利用していない層では、年間の読書量が「1冊以下」という回答が55.6%で最多となりました。

一方、オーディオブック利用者においては「年間6〜30冊(44.2%)」と「31冊以上(33.4%)」をあわせると、77.6%が年間6冊以上の読書をしていることが判明しました。さらに、Audibleの現在利用者の84.5%が「利用開始後に読書時間が増えた」と回答しており、読書に触れる機会を広げ、読書習慣の維持・拡大に寄与していることがうかがえます。

Audible、1万人対象の「"聴く読書"の実態・意識調査」結果を発表。オーディオブック利用者の77.6%が年間6冊以上読書と回答
引用元:Audible、“聴く読書”に関する最新調査を発表 オーディオブック利用者の77.6%が年間6冊以上、非利用者の55.6%は年間1冊以下

移動時間を読書に変えるヘビーユーザーと「体験機会」の課題

Audibleの利用シーンとしては、「自宅でリラックスしているとき」「就寝前のベッドで」に続き、「通勤・通学中」がトップ3に入りました。特に週4〜5回以上利用するヘビーユーザー層は、ライトユーザーに比べて通勤・通学中の利用率が17.8ポイント高く、移動のすきま時間を読書時間として活用していることがうかがえます。

また、利用頻度が高いユーザーほど、紙の書籍に先駆けて配信されるオリジナル新作「オーディオファースト作品」への関心が高いことも分かりました。一方で、Audibleに関心を持ちながらも利用していない人の理由としては、「試してみる機会がなかった(48.8%)」という回答が最多を記録し、体験機会の不足が未利用の主な要因となっています。

渋谷の駅構内で開催された「Audibleカフェ」で新たな読書体験を提案

Audibleは、この調査で明らかになった体験機会の不足を解消するため、5月25日から31日までの7日間、渋谷駅東口地下広場のUPLIGHT COFFEEにて期間限定イベント「Audibleカフェ」を開催しました。ヘビーユーザーが通勤・通学などの移動時間を読書時間として活用していることを踏まえ、新たな利用シーンを提案する目的で駅構内に会場を設け、専用デバイスとヘッドホンによる試聴体験や限定ドリンクを提供しました。

期間中には豪華ゲストを招いたトークイベントも3回実施されました。5月28日には文芸評論家の三宅香帆氏とライターの谷頭和希氏が登壇し、年内にAudibleで先行配信予定のオーディオファースト作品『没頭する力』をテーマにトークを展開。三宅氏は「移動しながら本を聴くことのは革命」「プロの声優が自身の作品を朗読するのは、新しい形のメディアミックス」だと語りました。

5月30日には声優の森川智之氏と元陸上選手の為末大氏が登壇し、司馬遼太郎の名作『坂の上の雲』の生朗読を披露。森川氏は「聴き手の想像力が入り込む余白を残す表現を意識している」と収録の舞台裏を明かしました。同日夜には韓国コンテンツ『天国の階段』のオーディオドラマ配信を記念し、前田拳太郎氏と尾碕真花氏が登壇するリスニングパーティーも行われ、多くの来場者が耳で聴く物語の臨場感を楽しみました。

Audibleとは

Audibleとは、Amazonが提供するオーディオブックおよび音声コンテンツ配信サービスです。プロのナレーターや俳優、声優による朗読作品、ポッドキャスト、Audibleオリジナル作品などをスマートフォンやタブレットなどで楽しむことができます。

参照元:Audible、“聴く読書”に関する最新調査を発表 オーディオブック利用者の77.6%が年間6冊以上、非利用者の55.6%は年間1冊以下

AMI(エイミー)

移動中や家事中に読書できるのは、かなり大きいよね。