radikoは8月27日、音声広告サービス「radiko audio Ad」で、新しいターゲティングセグメント「Impact Audience」の提供を開始しました。DATUM STUDIOの技術支援のもと、実測データとAIモデルを活用し、配信前にブランドへの反応が見込まれるユーザーを予測します。

従来の属性ターゲティングと「Impact Audience」の違い
radikoはこれまで、通勤やドライブ、家事などの生活シーンに応じた属性や興味・関心に基づくターゲティングを提供してきました。今回提供を開始した「Impact Audience」は、「誰が興味を持ちそうか」ではなく「誰にブランドリフトが見込めるか」という観点から配信対象を選定する新しいセグメントです。
本セグメントでは、蓄積された聴取・広告配信データに加え、アンケート調査「radikoサーベイ」で実際に態度変容(認知・興味・購入意向の向上)が起きたユーザーの実測データを「正解データ」としてモデルに学習させています。これにより、配信前の段階でブランドへの反応が見込まれるリスナーを予測し、ターゲティングします。
「Impact Audience」の特長
「Impact Audience」では、以下の特長に基づく配信モデルが提供されます。
実測データに基づく配信前の予測とランク付け
配信後に実施されるアンケート結果を待たずに、配信前の段階でブランドへの反応が見込まれるユーザーを予測し、「反応が見込める順」にランク付けします。広告接触後の意識変化を実際に計測したデータを活用することで、従来の属性情報だけでは捉えきれなかった「広告に反応しやすい人」へのリーチを目指します。
業種特性に応じたセグメント設計
アルコール、自動車、金融、FMCG、不動産、人材など、幅広い業種に対応したセグメントを、それぞれの業種特性に応じた基準で設計しています。配信対象の多くは、これまで当該ブランドの広告に接触していないユーザーであり、新たな見込み顧客層の開拓にもつながります。
DATUM STUDIOとは
DATUM STUDIO株式会社は、データとAIを活用したビジネス変革を支援する会社です。データ・AI活用に関するコンサルティングを起点に、データ分析、機械学習モデル開発、データ基盤・システム開発、AIシステム・アプリケーション開発、定着・活用支援まで、一気通貫でサービスを提供しています。
参照元:radikoとDATUM STUDIO、実測データに基づくブランドリフト予測ターゲティングセグメント「Impact Audience」を共同開発



「好きそう」より「反応しそう」な人を探す時代になってきたかも。