従業員体験プラットフォームを提供しているStaffbaseは、現場従業員のAI活用を促進する「AIポッドキャスト」と「AIアシスタント」の日本語対応を完了し、4月より提供を開始すると発表しました。音声での情報把握や会話型AIによる業務手続きをスマートフォンで完結させ、PCを持たない現場の生産性向上と組織の一体化を支援します。

AIポッドキャスト「On Air」による個別最適化された音声配信
このたび日本語対応した「On Air」は、従業員ごとに最適化された音声コンテンツをAIが自動生成する機能です。社内ニュースや業務連絡をAIが要約し、2〜3分の音声で届けます。職種や興味関心などのプロフィールに基づき内容が個別調整される点が特徴です。
作成プロセスでは担当部門がプロンプトを通じて品質管理を行えるほか、AIが個人の属性に合わせた導入トークを付加します。これにより、PCのない現場従業員もスマートフォンから隙間時間に聴くだけで、必要な情報を把握できるようになります。

「聴く」スタイルによる現場従業員の情報の公平性実現
Staffbaseは、世界の労働者の約80%を占める現場従業員のAI活用を重視しています。これまでデスクワーカー向けだったAIツールを音声で提供することで、誰もが情報にアクセスできる公平性を実現し、国内の品質維持を支援します。
モバイルとAIの活用は、紙や手作業による業務を置き換え、生産性向上や人手不足への対応を加速させます。双方向のコミュニケーションを促すことで、現場の意見共有を活発にし、エンゲージメント向上と組織力の強化に寄与します。
AIアシスタント「Navigator」との連携と日本市場での展開
会話型AI「Navigator」の日本語対応も開始しました。質問への回答だけでなく、実際の業務手続きまで支援するのが特徴です。例えば「有給休暇の申請方法」といった質問に対し、社内システムと連携してスマートフォン上での手続き完了までをサポートします。
Staffbaseは世界約50カ国、約1,500社に導入されています。日本参入から約1年で製造業や製薬企業を中心に活用が広がっており、今後も外国人労働者の増加や高齢化といった課題に対し、AIを通じた従業員体験の向上を支援していきます。

Staffbaseとは
Staffbaseは、ドイツに本社を置く世界初のAIネイティブ従業員体験(EX)プラットフォームです。PCを持たない現場従業員を含む全社員を対象に、スマートフォンアプリやイントラネットを通じて社内コミュニケーションや業務手続きを統合します。AIが個別に最適化された情報を届ける「AIポッドキャスト」や会話型AI「Navigator」などの機能を備え、組織の一体化とエンゲージメント向上を支援するツールとして世界約1,500社で導入されています。
参照元:AIポッドキャスト・AIアシスタントの日本語対応を開始現場従業員にもAI活用を可能にする「Staffbase」日本展開を加速



朝のポッドキャスト、校長先生の話よりは聞き流せそう。