Butler/TillとiHeartMedia、業界初のAIエージェント型ストリーミングオーディオ広告キャンペーンを完了

独立系メディアエージェンシーのButler/Tillは、iHeartMediaと共同で、業界初となるAIエージェント主導のストリーミングオーディオ広告キャンペーンを完了したと8月20日に発表しました。AIエージェントを活用した買い付けにより、従来の直接買い付け基準と比較して42%効率化したとしています。

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引用元:https://www.iheartmedia.com/

AIエージェントを活用した買い付けでストリーミングオーディオ広告を42%効率化

独立系メディアエージェンシーのButler/Tillは、iHeartMediaの立ち上げパートナーとして、米国の農業ソリューション企業向けに本キャンペーンを実施しました。本取り組みでは、定義された目標やビジネスルール、ガバナンスの下で、AIエージェントが目標に応じて状況を評価し、承認されたメディア買い付け判断を動的に実行しました。人間の専門家による戦略立案や監督を維持しながら、買い付けのスピードと対応力を高めています。

この運用により、作業の手間を減らすだけでなく、メディアパフォーマンスについても数値が示されています。ストリーミングオーディオ広告の買い付けは、従来の直接買い付け基準と比較して42%効率化しました。さらに、ポッドキャスト広告では、番組の途中に挿入されるスキップ不可のミッドロール枠での配信比率が、従来の33%から48%へと上昇しています。比較可能なプレミアム広告枠へのアクセスを維持しながら、より高い費用効率を実現できる可能性が示されています。

年内には地上波ラジオへ拡大し、AIエージェントを活用した買い付けに対応

iHeartMediaは、今年後半に地上波ラジオ広告についてもAIエージェントを活用した買い付けを利用できるようにする計画です。同社が展開する仕組み「AudioGraph」を基盤とし、地上波ラジオにもデジタル広告に近いターゲティングや効果測定機能を提供します。

これまでプログラマティック技術での買い付けが難しかった地上波ラジオがこの仕組みに組み込まれることで、広告主は複数のチャネルにわたるキャンペーンの計画や購入、最適化を新たな形で行えるようになります。Butler/TillとiHeartMediaの両社は、AIの処理スピードと専門家の戦略的な判断力を組み合わせた、AIを活用したメディア取引の基盤構築を進めています。

Butler/Tillとは

Butler/Till(バトラー/ティル)は、米国ニューヨーク州ロチェスターを拠点とする、従業員所有の独立系メディア・コミュニケーションエージェンシーです。メディアの企画・買い付け、アナリティクス、テクノロジー、カスタマーエクスペリエンス(CX)などのサービスを提供しています。ヘルスケア、消費財(CPG)、B2Bなどの企業を対象に、データを活用したマーケティングやオムニチャネル戦略の立案・推進、AI技術の導入にも取り組んでいます。

参照元:Butler/Till and iHeartMedia Launch the Advertising Industry’s First Agentic Streaming Audio Media Campaign

AMI(エイミー)

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